デル4僧侶構成 まも雑記(中編)
リトルナースです。
寒くなってきましたね。日本に秋という概念は無くなったのでしょうか?
はてさて、今回は 先日記載した 前編 の続きです。
前編では、前提条件や環境の話に多くを割きましたが
今回は、具体的な準備/攻略を記載致します。
「僧侶構成で間に合うまもの使い」をGoalとします。
1. 装備
1-A. 妥協してはいけないリスト
上記は、真面目に勝ちにいく場合、妥協不可能です。
妥協しても勝てる/通せる ケースがあるのは確かですが
理想的な装備で挑んだ時に比べ、うっすらと損をしています。
上記を理由に、間に合わなかった / 死亡した 場合
一番辛いのは、本人というよりは 真面目に装備を揃えた周囲になります。
上記を揃えられないのであれば、まずは金策するべき、となります。
1-B. 証/心/飯
※ がついた箇所は、ヒーラーから提案された場合は
邪教 → 夢幻 / バトステ → スマポテ に修正して下さい。
ラダが活かしづらいと感じたら、ヒューザに変えて下さい。
上記構成とすれば、大体誰と組んでも 変な落ち方はしません。
ヒーラーの武器性能向上により、HPを削っても破綻しないケースが出ているので
理論値に近いヒーラーから提案を受けたら、素直にHPを削って下さい。
(頭のHPをケチると、この議論に一切参加出来ません。)
2. 立ち位置について
人によって言う事が違うため、どこに立てばいいのか分からない
という課題を抱えている方は、一定数いると思われます。
玉の状況に応じて、フォーメーションを変える必要があります。
その場に応じて、最も適切な物を選択し続けて下さい。
ここでは、筆者の推奨する考えを記載します。
これは必ずしも正解ではなく、あくまで1意見という事をご了承下さい。
ただ、拘りが無く困っている人がトレースして 破綻する考えではありません。
なお、「賢者構成で」「討伐には至っていない」という 議題のズレはありますが
サポまもとして、以降の記載に基づき立ち位置を調整した記録として
以下の配信アーカイブがあります。(僧侶構成の配信ID動画が無く...スミマセン)
デルメゼのHP / 玉の状況に応じて立ち位置を調整しながら
75%以降は、基本的に後方から殴る というスタイルで実施しています。
横から殴るより少し手数は落ちますが、引っ張れる可能性を追求し続けています。
2-A. W横リンチ
[使うタイミング]
・75%まで or デル周囲に玉が殆ど無い時
[ポイント]
・時計周りの場合、武を6時としたら10時付近を維持
(実際のデルは内側にちょっと傾いている事に注意)
・以下範囲は危険です
武とブレスを食らうようなら、もう少しだけ角度を大きく
ヒール/雨から漏れるようなら、もう少しだけ角度を小さく
11時より大きい角度は、玉回避>攻撃 の際の一時的な滞在以外はNGです
75%以降、このフォーメーションはしない方がいいです(推奨)
何故なら、ヒラタゲ以外相撲になりません。
デメリットは非常に多いです。
・aiの進む頻度が高く、すぐ嫌なモードに行く(黄色と赤のC)
・ヒラのターンが足りなくなる
・同じ場所に滞在するため、周辺の玉割れリスクが上がっていく
100~75%は、玉もWJも無いので 上記デメリットが無いから
常時このフォーメーションになっているだけです。
但し、75%以降でも デル周辺(特にデル側面)がある程度綺麗で
ヒーラーにピンチが発生していなければ
このフォーメーションで殴りに行く事もあります。
但し、非常に局所的である(ずっとこの陣形が出来る訳ではない)事を
前提として、自信と根拠がある時のみ選択して下さい。
2-B. 前だけ横リンチ
[使うタイミング]
・デル周辺が比較的綺麗な時
[ポイント]
一番、攻守のバランスが良い形です。
前まもの火力維持と、サポまもの相撲参加を両立しています。
後ろにいるサポまもは、自タゲなら引っ張り、他タゲなら殴ります。
この「他タゲなら殴ります」をこの位置でやるのが最大のポイントです。
武巻き込みを過剰に恐れて、ずっと後ろにいても
無理矢理前に出て、武を巻き込んでも NGです。
この考えについては、道具構成のサポまも記事 で同じ事を述べています。
武の後ろから殴りつつ、タゲを引いたらすぐ下がって引っ張る
を、言語化するのは非常に難しいので 以下の1:06:01以降の動きと思って下さい。
1. デルの行動を見る
2. そこそこの隙を感じたら殴る (長い隙:双竜, 短い隙:らせん打ち or ステイ)
3. 殴ったら即 左スティックを後ろに倒して下がる(巻き込まれ防止)
何故、こんな事をしてまで武の後ろから殴るのかというと
A. 自分タゲの時に、武が物理的にひっかかって相撲になる
B. デルを外壁に寄せる整地を徹底すれば、武~ヒラ間の空間は安全
という事情があり、武との両被弾さえ 練習して回避すれば
良い事しか無いから, というのが回答になります。
横から殴り続けた方が, 短期的なDPSは高いですが
引っ張ると 他2人が安全に殴れて/ヒラがバフ更新でき/整地も出来る ため
中長期的なDPS / 安定 を取る事が出来ます。
前まもは、リンク関係の都合で 前を張った方が合理的な場面が多いですが
サポまもは、基本的には 引っ張れるなら全部引っ張った方が合理的です。
2-C. 武ワントップ
[使うタイミング]
・デル周辺に玉がある時 (極論 75%以降全部これでも良いです)
[ポイント]
前まもも、武が壁になりつつ 双竜の最大射程を維持します。
前まもも、先述した「武の後ろから殴って」「自タゲを引っ張れるなら引っ張る」
という思考回路にシフトします。
デル周辺や、武~ヒラ間の空間が汚い時は 前まもも引っ張った方が良いです。
筆者は、前まもプレイ時は頻繁に自タゲを引っ張ってます。
道具構成でも、ヒラ構成でも変わりません。
TAで無い限り、この行為によって討伐を逃す事はありません。
引っ張ってるから間に合わなくなっているのではなく
引っ張れる考えのもと、火力を出す方法が徹底できていない、が正です。
前まもの位置は、武の斜め後ろ (ステージ中央寄り)です。
前まもが外壁に行く事は、筆者は推奨していません。
何故なら、大体の場合ヒラの邪魔になるからです。
ステージ中央寄りの方が、ヒラの邪魔にならず
自身へのレプラをステージ中央(誰もいない場所)に捨てれるので合理的です。
前とサポが近くなるのがネックですが
避ける方向を決めておけば 大きな問題にはなりません。
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という事なので、前にしろサポにしろ
「ずっと横で殴っていて」「何故かいつかコケてしまう」方は
「ずっと横で殴っているからそうなっている」が回答だと思います。
まものスタンスとして正なのは
「武の後ろで引っ張れるもんは引っ張る」
「前は、最悪引っ張れなくてもOKぐらいの気持ちで火力寄り」
「サポは、引っ張れなかったらミスだと思う気持ちで引っ張り寄り」
(でも後ろから殴る方法を最適化して、火力も出してね💀)です。
引っ張りと火力を両立する、となると
サポまもは急に難易度が上がります。
引っ張るだけだったら、横からお祈りで殴るだけだったら、シンプルです。
が、勝つためにはどちらかに偏重していると無理です。
なので、「2-C. 武ワントップ」の考え方で 火力損失を最低に抑えながら
自タゲを引っ張る気持ちを持つ必要があります。
引っ張らなくても勝てるのは、デルメゼの機嫌が良いか
PT全体の練度が 極めて高い時のみ(それでも局所的には引っ張った方が良い)です。
3. 引っ張り方について
ヒーラー構成のまもの使いであっても、先述したフォーメーションに基づくと
「引っ張れる時は引っ張らないといけない」事になります。
基本は、ヒラが引っ張るので 自分が引っ張る番になると困る、という方も
いるのではないでしょうか?
本記事では、引っ張り方をあまり詳細には記載しませんが
大きな問題になりにくい、乗り切り方を説明します。
3-A. ヒラが引っ張る時に考えている事
★ デルを出来る限り 外壁に寄せたい
デルは外壁に近ければ近い程良いです。
細かい話は省きますが、デルが外壁に近い程整地が綺麗になります。
とにかく、引っ張る上では「最終的にデルを外壁に寄せる」事をGoalとしましょう。
★ 1相撲分の安全なスペース上で戦いたい
👆 相撲が終わった時、こういう場所で戦いたくて
👆 こういう感じは嫌です。こうならない事を目指します。
過去に書いた記事 にて基本理念を説明しているので
ここに書いてある事をベースに引っ張って下さい。
非常に多い、良くないと思っているケースがあります。
こんな感じの時に、密集地帯の玉を嫌って
全部割って反転する事です。そうすると
たしかに、密集地帯の玉はクリアになりました。
ただ、背後がツラいですよね?
デルの後方から対岸までは綺麗だったのに
自分たちの移動で、デルと玉に挟まれて苦しくなるケースです。
私が、他人の反転指示を上書きするケースはほとんどこの状況で
こういうプランにする事です。そうすると
密集地帯の玉は、全部は割れませんでしたが
壁~後衛の間が綺麗なので、自然割れの恐怖は無くなります。
相撲におけるGoalは、相撲後に
「デルがより外側にいる事」「エンド後にPT全員が安全な事」であり
「玉をいっぱい割る事」ではありません。
密集地帯を頑張って、そのまま抜ければ地獄を脱出できたのに
反転して、地獄に戻ろうとする人が非常に多いです。
「相撲のゴール付近に玉が密集=反転」という固定観念は捨てて下さい。
どうすれば、デルがエンドした後にPT全員が広い所で戦えるか を最優先して下さい。
もう1個、本当に良くない引っ張り方があります。
👆 のような分布で、反転する事は間違っていません。ただ
こんな感じで、グイ~~って内側に行くケースです。
これは、「デルを外側に寄せる」というルールに反します。
これをするとどうなるのか?
たしかに、玉は割れるんですがデルがめちゃ内にいきます。
こうなると、デル~壁~後衛の角度関係が非常にキツくなり
次の相撲が引っ張り辛くなります。
また、玉はプレイヤー付近に湧くため
次の湧きがこんな感じになり、八方ふさがりになります。
このケースの正解は
こうです。内側の密集エリアが全部割れなくても良いので
とにかく外で受けてから反転で帰ります。
すると、結果的にスペースも広くなり角度もキツくなくなります。
「玉を割るためにデルを内側に寄せるのはしょうがない」というケースは
極論、存在しないと思って頂いてOKです。
内にグイグイ寄せている時点で間違っています(暴論)
玉をいっぱい割ることが、相撲のクオリティを決定する訳ではなく
外に寄せつつスペースを確保できる位置、とする事を最重要事項として下さい。
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本当は 2部構成で終える予定だったのですが
もう1部だけ、最も重要な「火力の出し方」に言及した記事を書いて
本テーマは終了とします。長文をお読み頂きありがとうございました。
未だに野良環境はフィールドど真ん中にお散歩するまも僧侶ばかりですわよ。拡散力が足りないわもっと広めなさい。
返信削除こんにちは、コメントありがとうございます。
削除まあ、私の記事を見てる方はあまりいないでしょうから。。
せめて、閲覧者やお知り合いには発信していこうと思っている次第です。
リトルナースさん飽きてきた
返信削除こんにちは、コメントありがとうございます。
削除話題がデルメゼから広がらないのもあって、仕方のない事と思います。その場合、1ヶ月に1回ぐらい、がいいのではないでしょうか。。自分にとって生き甲斐のデルメゼでさえ、1日空けたほうが面白く感じる時があります。
記事の内容関係ないですけど寒いこの時期ゲームやるにしても手が温まっていないと厳しいものがありますよね。手袋みたいな手を温めるグッズ紹介とかやってほしいです。
返信削除こんにちは、コメントありがとうございます。
削除グッズ紹介。。。確かに、おすすめのアイテムはありますよ。
セラムヒートという、ワンチャンゆでたまごが作れるみたいなうたい文句のヒーターです。確かに、ゲーム用のガジェットを議論するのも面白そうですね。