聖守護者オタクとしてどう生きるか？（雑記）

要約：筆者と世間のズレの言語化(主に聖守護者への取り組み方)

皆さん、こんばんは。

リトルナース です。

皆さん、推し活してますか？

私の推しは、なんといっても「邪蒼鎧デルメゼ」ちゃんですね。

推しのする事だったら、何でも許せちゃいますよねっ！

最近、捗っている妄想があります。

esports にDQXがテーマアップされ、プロチームがデルメゼと戦うシーンの妄想です。

きっと、DQXのプロシーンはこのような盛り上がり方をするはずです。

👨< さあ、ai1に差し掛かる！

👨< ここでCTC歩きタコが出るが、避けていくーッ！

観客 < ウオオオオ！！（歓声）

👨< 圧巻のプレイです！素晴らしい動きでした...

👩< ai2がコバだったので、ちゃんと警戒していましたね～、流石です

（妄想終わり）

現実的には、DQXをやっていないプレイヤーからしたら

えっ何で盛り上がってるん？(´・ω・｀) となる事必至な上

DQXの戦闘風景は、esports的に見栄えがどうなんだろう..という疑問が隠せませんが

人生で一度ぐらいは、聖守護者を題材としたesportsの開催に立ち会いたい物です。

叶わぬ願望はさておき、最近衝撃を受けた事があるので

それを言語化していきます。

自分は、隠しようのない聖守護者オタクではありますが

この生き方がそもそも、DQX内でも珍しい部類に入る、という指摘を貰い

本当にそうかもしれない...(´・ω・｀) と今更痛感する出来事がありました。

今回は、雑記としてそう思った経緯と

それを受けて、今後どのように向き合っていくかを執筆してみる事とします。

※ 今回特に有益な情報などはありません。申し訳ございません...

1. 自分を見つめ直すキッカケ

先日、非常に数少ない配信者の知り合いをお誘いし

youtubeにて、コラボ配信に挑戦しました。

とときち氏と、ゆんゆん氏の２名に来て貰いました。

この配信自体は、色んな事があったのですが（号泣）

個人的に、一番考えさせられる会話がありました。

😸：ゆんゆん氏　🐶：とと吉氏　👓：筆者

※ アーカーイブだと6:20あたりから

😸＜ とと吉さんが(金策として)ロードリーの腕を商材にしてて～

👓＜ この時代にロードリーの腕やってるって事？（懐疑）

🐶＜ いや、普通に売れるで

👓＜ ロードリーが売れる!?(陰陽でいいから)用途無くない？（懐疑）

😸＜ いや、それはね　エンド勢だからそう思うだけだよ

😸＜ 最近始めた方や、のんびり遊んでる人にとってはメッチャ強いよ

🐶＜ 俺らはエンドばっかり行くから不要に感じるけど、そんな人10%もいないで

👓＜ えっ...?

そうだったのか....　(´；ω；｀)...

遅すぎる、カルチャー・ショックを全身に浴びる事になります。

今更過ぎるかもしれませんが...

2. 私が前提としていた、DQXのキャリア・パス

私は、あまり言語化してきませんでしたが

DQXプレイヤーの大半が、以下のような動線で動いていると勝手に思っていました。

要は、最終的なゴールは蒼４/最新ボスのみであり

そこまでの道中は、全て過程である、という暴論です。

これ以外の遊び方を知らないまま、プレイ歴が数年になろうとしています。

しかし、エンド人口の少なさを全く自覚してこなかった訳ではありません。

👆は、土日の昼下がりに、デルメゼ４の緑玉人口を調べた時の物です。

25件... つまりは、野良でデルメゼに行く意思を示しているのが

日本に25人しかいない事を示しています。（夜ならもうちょい多そうですが..）

最新ボスであるバラシュナでさえ

魔法使い：30人超　僧侶：10人　賢者：５人　ぐらいだったと思います。

そもそも野良を回し続けている人が、蒼/黒に絞ると100人もいない事になります。

あまり正確なデータが公表されているのを発見出来ていませんが

DQXの人口は おおよそ15万人とされているようです。

（複垢や、アプデ状況により変動はあると思いますが）

これを真に受けるとすると、100÷15万= 6.7% が

0.06% でした 25/01/26追記　(´・　ω　・｀)

緑のエンド人口という事になります。

実際は、緑を全く使わず、Disco/チムルム/フレ間のみで行く方もいるので

死ぬ程雑に丸めると、大体10%程度が、全体人口に対するエンドプレイヤーの数という事になるのでしょう。

1%・・・？　25/01/26追記

この事を認識するまでに、随分と長い時間がかかりました。

自分、大体のプレイヤーがエンドをゴールとしていると思っていました。

しかし実際は、このゲームのエンドコンテンツに関心があるのは

そもそも100人に1人いればいい方、という事になります。

3. これを受けてどう生きるか

私は、聖守護者をやっている事が良い/悪い、という価値観を

ここで述べたかったのではありません。

あくまで私が一番好きなのが聖守護者（最新＋デル）であって

それ以外への視野が非常に狭かったというのが、今回の気づきになります。

過去の装備断捨離記事も、今考えると非常に偏った考え方だった可能性があります。

私は、しがないブロガーとして、よく聖守護者の攻略記事を書いてきました。

しかし、書いておきながら非常に不安に感じる部分がありました。

それは、「この記事はどの層に刺さっているのだろう？（そもそも刺さるのか？）」

という部分にあります。

👆 筆者は、なんとなくこんなイメージを持っていました。

つまり、殆どの層に刺さっておらず、同じ境遇（中級者）の一部に

極わずかな情報だけ、刺さる時がたまにある、という程度の価値です。

まあつまり、殆ど刺さってねーじゃねーか(´；ω；｀)

早く課金記事書けよメガネ(´；ω；｀)　となる訳ですね。

それでも、１人でも誰かに刺さるのであればそれでいいか..と思い

特に需要を気にせず、好き勝手に攻略記事を書いて来た訳です。

しかし、DQXの人口の1%の中で、更に刺さるか刺さらないかが限られるって

攻めている所があまりにもニッチすぎるな、と最近どうしても感じてしまいました。

という事でですね、今後は色々挑戦の幅を広げてみようと思います。

理想とするのは、以下のような循環が発生する事です。

※ 図中は10%となってますが、多分1%。。。

つまりは、1%でもいいから、全く知らん人が読んでも

聖守護者に興味が出るような文章をリリースできるとイイナ、という事ですね。

私の影響力では、限界はありますが

それでも、１人でも多くに聖守護者を始めるキッカケを提供できれば、と今は思っています。

私に書けるのは、難しい部分を極限まで諦め

勝つための最小のステップを示す事、のみです。

◎ 多分書けます

・そもそもこのボスはどういうボスなんですか？

・このボスの魅力はなんですか？

・倒すために、最低限実施しなければいけない事はなんですか？

・おすすめの簡単なテクニックはありますか？

× 書けません

・超絶人間性能を前提とした立ち回り
(ギミックの時間管理/鬼の入力速度前提のDPS最大化　など）

・TA/少人数の最先端攻略

すこし逸れた話をします。

私、最近ストリートファイター６（格ゲー）の動画を見る事があります。

おすすめの対戦動画(youtube)

これの 3:09 に問題のシーンがあります。

画面右の、陽気な男性キャラは、「エアスラッシャー」という強力な飛び道具を持っています。当たると当然、手痛いダメージを食らいます。

これに対し、画面左の中華娘のキャラは、「覇山蹴」という

飛び込みながら（飛び道具を飛び越えながら）蹴りをお見舞いする技を持っています。

この「覇山蹴」で、「エアスラッシャー」を飛び越えて反撃をした、というシーンです。

これを攻略と呼ぶのであれば

「エアスラッシャー」が来たら、「覇山蹴」しましょう！👨

と書くことは非常に簡単ですが、実現は非常に難しいです。

この反撃がどのように成立しているか？

まず、陽気な男性キャラは、エアスラッシャーをする際に

「エアスラッシャー！」と叫びます。

この「エアスラッシャー！」の「エ」を聞いた瞬間に超反応で「覇山蹴」している

というのが、この反撃風景の原理となります。

つまり、超反応出来ない人にとっては、何の意味もない（出来ない）情報になります。

そもそも、この背景を知らない人にとっては何の事かも分からないままです。

DQXに変換するのは難しいですが

「デルメゼの攻撃技全てのCTを管理して

理論上反撃されない時間は全て殴り続けている武闘家」

「デルメゼの玉の割れるタイミング/位置を全て把握して整地しているヒーラー」

が、身近な例だと該当します。

デルメゼ４TA動画の、武や僧/道の動きを見て

TA用の要素と、実践用の要素に切り分けて言語化するのは非常に難しく

TA動画を見ても、よく分かりませんでした(´・ω・｀)
というのは、ここまで話してきた事に通ずると思っています。（勝手に）

この領域は頑張ればなれるのか？と言われると

なれない可能性が非常に高い（向き/不向きの関係で）と思います。

少なくとも、筆者本人は👆に書いた事は出来ないので諦めています。

ですので、筆者に書けるのは

「デルメゼの攻撃技全てのCTを管理して、理論上反撃されない時間は全て殴り続けている武闘家」が、何を以ってそれを実現しているのか？を言語化する

（天才の思考を、頑張って文章化する）

現実的に我々に出来る要素が何か？を検討する

（全てのCT管理は無理だけど、通常タコの後に通常タコは来ないよね、ぐらいには認識できるよね）

というように、見てもよく分からない風景から

日頃の活動に活かせる何かを、実践できるレベルの物のみ抽出する事のみです。

国勢調査で１位を狙う攻略と

日頃のPTで勝率を上げる攻略は、似て非なる物と考えており

筆者が注力している（できる）のは後者のみです。

理論値を目指さず、実践値を追い求めて、先人の足跡から学びながら

楽しくPSを形成していく、というのが本Blogの攻略記事の落とし所かな、と思いました。

4. 総括

聖守護者オタクが、ツチノコのようなレア生き物である事を今更知りました。

今後は、聖守護者の素晴らしさを１人でも多くの方に伝え

１人でも多くの聖守護者プレイヤーに、何かしらを刺せる文章を目指していきます。

という、独り言でした。

あまり、具体的な攻略とかは今回無くて申し訳ございません。　敬具