DQX指摘ガイダンス
皆さん、こんばんは。リトルナースです。
皆さんは、DQXの戦闘で、指摘したり/されたりしていますか?
DQXに限らず、何かを習得する上で経験者の指摘は時に有用です。
ただし、やり方を間違えると人間関係が1発で終わってしまうリスクも抱えています。
本記事ではモデルケースとして
「聖守護者練習中の人」と「聖守護者熟練者で、練習中の人を気にかけている人」
の間のコミュニケーションにおいて留意しなければならない事項を文字にします。
1.そもそも指摘しないで下さい
は? とならないで下さい。
でも本当なんです。基本的に、人の動きについて指摘しないで下さい。
ビジネスではなく、余暇で遊んでいるゲームで
他人に自分のパフォーマンスをイジられるのは
例外なく、言われた側はネガティブな気持ちになります。
例えば、デルメゼで毎回通常ターコイズに当たって死ぬフレンドがいたとしましょう。
その人と組んだ時に、最も適切なアクションは何でしょうか?
a.タコに当たってるのは後出ししてない事が原因だよ、とPT内ですぐに教えてあげる
b.試合終了後、フレチャでこっそりタコ被弾対策を教えてあげる
c.何も言わない。次組む時も言及しない
正解はcです。aとbは、惜しいとか△ではなくどちらもNG選択肢です。
特に一番厳しいのがaです。
職場や学校で、皆が見ている前で怒られている人を見たことはありませんか?
これをすると、当人のメンタルは著しく汚染されます。
職場によっては、ハラスメント対策で明確に禁止されている事項でしょう。
更なる問題としては、指摘している方はむしろヒートアップしがちです。
自分が正しいと思っているので、どうにかしてやろう、という正義感で脳内物質が出ています。なので1つ言い終わると、また次気になった別の事を言い始めます。
指摘者が満足し、対象者が謝罪するまで続きます。
自白しますが、自分も上記に相当するコミュニケーションを長期に渡って使っていました。
自白しますが、自分も上記に相当するコミュニケーションを長期に渡って使っていました。
自分の罪を認めた上で言いますが、これは良い事ではありません。
もう少し正確に言うと、「聞かれてもない事を、自発的に指摘/説教しないで下さい」となります。指摘しても、対象者が「分かりました」「ごめんなさい」のような生返事になっていくことでしょう。
もっと最悪なのが、「生返事になっている対象者」に対し、「こいつ聞いてんのか?もっかい言うぞ!!」と更に激怒に移行するか、「こいつ全然ダメだな。終わりだわ」と勝手に匙を投げる事です。
そもそも本人は望んでいないのに、一方的にふっかけられて反応を責められているので?マークしか脳に浮かばないでしょう。
指摘は、「指摘を望んでいる人」と「指摘する力量がある人」という状況で初めて
「するという選択肢」が生まれます。聞かれていないのに指摘しないで下さい。
答えを持ち合わせていない場合は、無理に答えないで共感だけして下さい。
逆に、指摘を貰いたいと思う人もいると思います。
早く勝ちたいから、自分のダメな所を洗い出して言語化してほしい!という人ですね。
こういう人は、自分から指摘して欲しい旨を言うことが殆どです。
こういう人に指摘をする事は、需要に対し供給をしているだけなので何も問題ありません。
(但し、求めがあった場合においても、言い方は最大限気を付ける必要があります。)
【余談】
筆者は、聖守護者始めたての頃は、PTに来た熟練者に事あるごとに
「指摘してくれ!」とお願いしていた時期があります。
自分からお願いすると、気にはなっていたけど我慢していた事を大体言ってくれます。
それを直す事が正解かどうかは、自分で考える必要がありますが
何も聞かないよりは圧倒的に早く理解できるため、とにかく短期間で目的を達成したい人は自分から周りに聞きまくってみましょう。
ただ、「この方法(聞きまくり戦法)が合理的であること」と、「人によっては指摘される事を望んでいないこと」を混同してはいけません。「受け身じゃ上手くなれないよ?もっと聞かないと、ホラ」というコミュニケーションを取るのは最悪です。これらは全く別の話です。
2.指摘は下手(したて)に出て下さい
指摘をして下さい、という姿勢を用意してくれた人に
指摘をする力量がある人が、指摘します!という前提を満たした時の話をします。
更にここから下手(したて)に出て下さい。
は?教えてやってんだから偉いだろ?という考えは邪念です。
例題:通常タコに何回も当たってしまうまもの使いへの指摘
×
「ちょっと当たり過ぎだねwデルの行動見てから、攻撃は1回までにしな!」
〇
「自分もたまに当たっちゃうんだよね!難しいよね!自分は、デルの行動1回につき攻撃1回という所から始めたよ」
×の良くない所は、まず「本質とは関係の無い責め(言いたいだけの煽り)」が入っている所です。対象者も、被弾が良くない事は身に染みて分かっています。そこをさらにほじくられる一文が来ると、その後にどんなに正しい議論があったとしてもムカついてあまり頭に入りません。
〇のポイントとしては、まず自分を1回削ります。自分も悪かった所がある、と自分の非を1回認め、ミスへの共感を示します。その上で、行動変容を強制するのではなく、「自分のおすすめはこうですよ」と情報を提示するスタンスが良いでしょう。主語を露骨に本人にしてはいけません。ここまでして初めて、対象者が「おお、確かにそうっすね」となります。
指摘は、どんなに信頼関係があって、どんなに受け手の器がデカくても
必ず受け手側が大小さまざまな傷を負っています。
(受け手が陽気に返事してくれている事を、傷ついていないと盲信しないで下さい。)
(受け手が陽気に返事してくれている事を、傷ついていないと盲信しないで下さい。)
受け手は、傷も追わずドヤ顔で一方的に正論をぶつけてくる指摘者をどう思うでしょうか?
指摘をすると決めたのであれば、上下関係を作らず、受け手と同じ視点に立って話して下さい。
3.ティーチングの指摘とコーチングの指摘を使い分けて下さい
指摘を雑に区分すると、ティーチングとコーチングの2つになります。
(筆者の乱暴な解釈も含まれているため、一般的な解釈で無いことはご了承下さい)
3-1.ティーチングの指摘
・理由とか背景は説明しない
・指摘事項をそのまま遂行する事を正とする
・受け手側の意見/従来のやり方は考慮しない
こう書くと凄い悪い行為のように見えますが
この指摘の特長は、とにかく指摘による上達が短時間で進行する事です。
「正しい」事だけを流し込み続け、「正しい」事を実行するマシーンに
仕立て上げることで、その通りのことを出来るようになるのがこの指摘によるゴールとなります。
ですので、時間が無い時や、とにかく1回勝つ事に強い意味がある場合採用しましょう。
ですが、副作用もあります。
それは、「その後意識しないと、ティーチングしてくれた人間を一生超えられない事」です。ティーチングしている人間の成功事例集を会得する事がゴールのため
1度勝つと、それ以降はその内容を精度良くできるかどうか、だけになりがちです。
ティーチングで教えて貰わなかったことは、「教えて貰わなかったので出来ません」になるため、都度「正解」を持っている人間に「正解」を聞き、inputする必要があります。
この方法は繰り返し言いますが悪ではありません。聖守護者に限らず何か新しい事を始める人間は、だれしもこの方法を受けて「型」を習得する事が必要不可欠です。
ただし、この方法による上達からいつかやり方を変えないと、その人は「めっちゃ上手い人が、やり方を確立してくれるまで何も掴めない人」になります。
3-2.コーチングの指摘
・理由とか背景の説明に一番時間を使う
・指摘事項をどう捉えるかは、本人に結論を出して貰う
・受け手の意見/従来のやり方を尊重し、合意した内容だけ起動修正していく
本人が元々やっていたけど上手くいっていない方法、には必ず背景があります。
反射速度に限界があるから、不慣れで多くの事を考えられないから..
指摘者が信じられない、とおもうやり方でも、そこに行きついた本人なりの理由が存在します。
コーチングの指摘は、まずここを取材し、どうして今の現状に至っているのか解析する所から始まります。その上で、「どうしていこうか?」を本人と考えるのです。
「タコの回避が上手くいかないんだね。動画見て、一緒に分析しようか」
コーチングの指摘は、すぐに答えを出しません。
「後出しすりゃええやろ!」「今殴れ!」「今殴んな!下がれ!」という
問題集の答えを提示するようなコミュニケーションは取りません。
本人の求めに応じて答えを提示する事はありますが
それに従うことを100%の正としない事は必ず併せて伝え
あくまで本人とどうしていくかを話し合っていきます。
こう書くと、ティーチングの指摘の上位互換じゃん!となりそうですが
そうでもありません。これは死ぬほど時間がかかります。
称号を取る、という事を目的にした際に
ティーチングの指摘を受けた人間と、コーチングの指摘を受けた人間は
確実にティーチングの指摘を受けた人間の方が早く称号を取ります。
では、コーチングの指摘のメリットは何なのか?
それは、本人が自分のPSを上げる方法を自分で習得する事にあります。
指摘者と共に、無数にある事例ごとにどうすればよかったのかを
自分も一緒に自分事として考えて、時には指摘者と意見が食い違うという事も許容する。
こういった事を経験して、時間をかけて称号を取ると
その後、近しい内容のコンテンツが実装されたときに
経験値が0にならず、「あの時こうだったから、こうすればいいのかな」と
自問自答して自分で実践できるようになるため、所謂独り立ちに一番近づく事になります。
人間関係の構築と、中長期的なPSの向上を時間をかけて行う事
それが、コーチングの指摘となります。
4.総括
指摘をする方へ
・聞かれていない事は絶対に指摘しないで下さい(特に人前で)
・聞かれたとしても、言葉とやり方はその人に合わせて慎重に選んでください
指摘を貰う方へ
・何が問題か分からない人は、自分から周りに聞いて下さい
・指摘者に従う事をゴールとせず、指摘者を踏み台にして自分のやり方を確立して下さい
私は、過去に冷たい指摘を何回も貰って、何回も挫けそうになりました。
ただ同時に痛感していたのは、心は暗くなりますが、内容は正論なので
メチャクチャむかついたとしても、後で実践すると
内容は合っていることが殆どだったのです。
私がよくブログで言っている、「デルメゼは外に寄せろ」は、自分が実際に受けたティーチングの指摘でした。(言い方はとても冷たかったです。)
言って貰わないと今の自分が無かったのは確かなので
結果的に見たら、この指摘は正しかったことになります。
ただ、言い方があんまりすぎるのは、それは絶対に間違っています。
指摘は、劇薬なのです。
効果は確実にありますが、使い方次第で受け手に大きな副作用をもたらします。
貴方にとって大切な人に指摘したくなったとき、指摘の方法に問題は無いか?
その人の事を思うのであれば、常に振り返るのが良いでしょう。
私は昔はよく指摘もされましたし、逆に人に指摘もしていました。
最近は、自分からの指摘は殆どしなくなりました。
私の周りの方は、いや結構してるやん、と思うかもしれません。
それでも、これでもかなり封印した方です。
そもそもDQXは娯楽・ゲームなので、指摘!改善!指摘!改善!という遊び方が楽しいかと言われると、殆どの受け手にとってはNOなんだろうな、と考えるようになったからです。
それでも、未熟な点が多い自分に何かを聞いてくれる方には
言葉を選びながら、最大限の提案を今後もしていこうと思っています。
自分は、指摘という文化とこういう距離感を選んできました、という記事でした。
皆さんは、どう感じましたか?コメントしてよ!!(指摘)
ゲームのしょうもない事で公開処刑みたいにマウント取ってきたキチ◯イ居たけどネットですらまともな友達出来ないってSNSで嘆いてたからこのページ100回読めって言ってやりたい。学生時代ほんとにぼっちそうで見ててキツい
返信削除こんにちは。コメントありがとうございます。
削除マウントを取るコミュニケーションは、そもそも受け手が嫌な気持ちになりますよね。それに、一度マウントを取ると、一生マウントを取り続けないとプライドが保てなくなってしまうので、自分で自分を生きづらくする行為と思います。
学生は、嫌なコミュニケーションへの反応が大人より残酷でしょうね。自分も、マウント気質の会話をしかけてくる人とはあまり続きませんでした。
これはいい記事だ
返信削除こんにちは。コメントありがとうございます。
削除DQX記事なのか?という疑問は少しありつつも、日ごろよく考えることなので文字にしてみました。参考になったのであれば本望です。
あ~なるほど…!ってマジで言いながら読んでました
返信削除言い方は最大限に気をつけてるつもりだけど受け手はどうかわからないですもんね。
この記事はホントに素晴らしいと思います
こんにちは。コメントありがとうございます。
削除言い方に気を付けているだけでも、十分な配慮と思います。本人に聞かれた事に答えてるんですよね、という事を大前提にすると完璧だよね、という趣旨でした。
「頭ではわかっているけどうまく実行できないこと」を指摘されると特に本人のモチベーションが下がったりするので、やっぱり本人からここがわからない、ここが苦手だ、みたいな発言があって初めてヒントを出すくらいが丁度いいんでしょうか。
返信削除こんにちは。コメントありがとうございます。
削除「頭ではわかっているけどうまく実行できないこと」を言語化して欲しい、という要望があれば、一緒にあーだ、こーだと、どういう文章が正解だったのかを議論するのが一番良いと思います。仮にそこで出した結論が誤りだったとしても、勝つために必要なステップとなっているはずです。
1個あるのは、そもそも場数が不足していて、本人がそれすら言語化できないときに言語化を強要しても、パニックになってしまうと思います。ですので、この議論はまず議論無しで何飯も一緒に行って、無意識で出来ることが広がってからが本番と思います。自分は、数飯しか同行していない方にはそもそも何も言わないようにしています。(まずは回数いこう!と返します。)
デルメゼ4とフラウソン1とかは別じゃない?
返信削除デルは好き勝手やる4人じゃ練習にもならない(時間制限なしで勝てないレベル)と思う
娯楽は娯楽だけど休み時間にやるサッカーから磯野の野球、社会人が休日に集まるレベル、ドラクエも同じとおもいます
こんにちは。コメントありがとうございます。
削除もちろん、コンテンツの内容によってPS/戦術面で求められる内容は異なると思います。指摘0で、傍観してたら連携する意思がない4人では、デル4は進捗しないと思います。
ただ重要と思っているのが、全員が全員、進捗する事を望んでいる訳ではないということです。これはとても大事な考えです。みんながみんな、自分の悪い所を直して、PTとの連携を深めたいと思っている訳ではないのです。行けて、ある程度楽しんで飽きたら落ちればいいや、という人もいっぱいいます。そういう人に、ガチの指摘をいきなりするのは、楽しみに水を差す行為となります。
自分は、コンテンツの難易度はあまり関係なく、そのコンテンツに真剣に勝ちたいと思っている人には指摘の概念を適用すれば良く、それ以外は適用せずよろおつオンラインをするのがベストと思っています。フラウソン1であっても、新規に始めた人にとっては強大な敵です。これに勝ちたい、という相談をしてくれた初心者の方には、接触的に提案や指摘をして一緒に勝ったという思い出もございます。コンテンツも関係ありますが、結局は当事者の人間の熱意にこの話はかかっています。と思います。
1枚目の絵のYouTubeチャンネル、自分もよく観てます
返信削除こんにちは。コメントありがとうございます。
削除自分は仕事が疲れた時に、こういうジャンルの動画をよく見ていました。辛い時に見ると、顔はひきつっていても笑うことができますね。
何というかリアルでも応用出来る話ですよね。
返信削除私は褒めるとセットがいいかな、と思っています。あとはこうして欲しいよりは、こうして貰えるとあくまで自分が助かる、みたいな言い方が良さそうかなと。
因みにソロ勢のまったり育成なのでバトル系はしませんが上記を考えました
こんにちは。コメントありがとうございます。
削除仰る通りと思います。褒めるのが上手な方は、人を導く才能があると思います。(自分は、友達を褒めるのがヘタです)褒めるときは、本人を主語にするのが良いのでしょうね。(〇しずくサポート上手く決まったね◎いつもしずくサポートで助けてくれてありがとう、貴方のしずくとても助かってます)
こうして貰えると自分が助かる、という表現もとても良いですね。自分がSOSなんです、という相談の形になるので、対等な戦術論議になっていると思います。
ソロは、そこらへんの話(人間社会の難しい部分)から自身を切り離せるので、心穏やかに楽しむには一番良い選択肢かもしれませんね。外を歩けば色んな人が歩ているなー、ぐらいの距離感が一番トラブルに巻き込まれないですしね
あと前提としてバトルセンスは運動神経に似ている気がしていて。人によってはどうしてもパニックになってしまう、反応速度が難しい、という方に何故説明しているのに出来ないか問い詰めたら、一歩間違えればイジメに近くなる気がします。
削除逆上がりなんて、大した知識は入りませんが出来ない方は出来ないわけですし。勉強も然り。「得意不得意は人それぞれ」を忘れない事が大事だと思います。
自分もそう思います。センスという言葉で線引きをするのは苦手なのですが、人によって初期値と伸び方は異なると思っています。そもそも出来る事/出来ない事があるのにそこを考慮せずに一律に詰めるのは、自分も良くない事と認識しています。
削除職をどうするか、そもそもデル4をするのか、DQXを頑張るのか、... 全てにおいて、得意不得意で決めてしまっても良いと思います。自分は、DQXの戦闘が不得意ではなかったので勝手にハマっているだけで、観光ぐらいの気持ちで来てくれた人に同じ事を求めるのは間違っていますね。
このゲームはギスギスを楽しむものらしいよ(地獄
返信削除こんにちは、コメントありがとうございます。
削除自分は、あまり楽しめませんでした。。自分が対象のギスは最悪ですし、PT内の他の人を対象にギスってる時も、凄く嫌な気持ちになります。
ですので、ギスらない人たちにお願いして、集まってもらってルームやPTを作るようになりました(殻にこもっています)
ギスギスが楽しいのは、ギスギスを作り出している側だけと思います。自分はそちらに回れないので、耐えられません。
指摘する時言い方には最大限気をつけるべきですが、何も言わないのが正解とは自分は全く思えません。
返信削除ハイエンドのボスで同じミスを繰り返しているのに、誰も指摘や話し合いをせず無言で進めて一飯終わるのは間違っていると思うので自分はフレンドでも野良でも明らかにおかしい人がいたら普通に指摘するし、自分の動きを指摘してもらうようにもしています。
壁をしなかったり、ターコに全部当たっていたり、後衛なのに壁の真横に立つようなレベルの人がPTにいたとしても相手に聞かれるまで黙っているのが正しいとはどうしても思えないので。
それで切れられて人間関係が終わったとしても、まあ仕方ないねと割りきってます。
どのみちそういう人と二度と組むことはないので。
上記のような戦闘の基礎が全く出来てない(のに自分は出来ていると思い込んでいるような)人に何か言っても無駄とはわかっているから、野良なら黙ってBLに入れる事の方が多いかも。
コインボスレベルの難易度ならどうとでもなるから何も言いませんけどね。
こんにちは。コメントありがとうございます。
削除致命的に間違っている人に、何も言わないのが正解ではない、という話ですが、これはビジネスなら自分もそう思います。間違った方向に行き続けている後輩を放置していたら、それは指導放棄/職務放棄となるでしょう。組織全体の不利益になりますしね。
非常に難しいのは、これはあくまで娯楽なので、内容に責任を感じてくれる人が極端に少ない事です。バックグラウンドもライフステージも皆異なります。給料を貰っているわけでもなく、嫌になったらインしなくなればいいですからね。なので、暴論ですが、壮絶な行為をしており、何も聞いてこない人に何を言っても無駄なんです。言っても言わなくてもその人は変わることはなく、変わるのはPT内の空気だけです。(悪い方向に)
会社というのは、面接である程度そういうスタンスの人を弾くので、社会に出るとDQX内の不誠実な人に怒りと疑問しか湧いてこない方もいると思います。(貴女がそうと決めつけている訳ではないです)ただ、片手間に暇つぶしで遊ぶ人には、何を言うのも不正解なんです。
ですが、野良であっても、何もアクションを起こさないよりは、リスク覚悟で何かを提案した方が可能性が生まれる、という部分はあると思っています。人間関係が切れたり、アンチになってしまってもいいから、私はこう思っているんです、と伝えることに共感する人は、0ではなく必ずどこかにいて、その人は普段遠慮しているんです。そういう方と出会うチャンスを掴めるのは、貴女のやり方と思います。私のやり方は、敵も味方も増やさない穏便思考であり、貴女のやり方は、敵も味方も増えやすい挑戦的な思考と思います。何も芯が無い方には、私の考えはオススメできますが、そこまで通った考えを持っているのであれば、それを貫くことは否定しません。貴女に応えてくれるコミュニティがあると、一番良いと思う限りです。ゲームもビジネスも、熱意が揃わない事が一番寂しいことと思っています。
とても読みやすかったです!
返信削除私はゲーム内では完全ソロなので関係ないのですが、実生活や子育てなんかでもこの通りですよね。
ただ、指摘する方はすでにイライラしてるから、そこから更に相手を気遣ってっていうのが難しい……それができる人は素敵ですね。
こんにちは。コメントありがとうございます。
削除そうですね、この記事の題材はDQXですが、人と話す時の大体に言える事と思います。日常会話で、ン?それ違くない?と思っても、ウンウン、という方が基本正解みたいな事と思います。
そうですね、指摘する方は基本感情が強くなっているので、どうしても当たりは強く/冷たくなりがちと思います。とは言え、みんな人間なので、画面の向こうの人がどう思っているかを考えるのはとても大切な事と思いますね。
こういうのって結局は相手との関係性が全てですよね。
返信削除野良で組んだ人ならどんなプレイしていようが指摘なんて一切しませんし、そこまで仲良くないフレやチム面・ルム面についても同様。理由はRNさんが書かれていることが半分、残りの半分は別にそこまでやってあげる義理もないっていうこと。
よっぽど教えたがりな人じゃなければ、そこまで気を遣わないと指摘すら出来ないような関係性の人の練習には付き合わないと思います。少なくとも私はそうですね。
コメントありがとうございます。
削除そもそもそうですね、皆が皆、教えたいと思う人ばかりではないですからね。基本はタイヘンですからね。自分も、野良や、あまり組む機会が無い人には、ほぼ貴方と同じ理由で何も言っていません。向こうも、自分にそんな事求めてないだろうな、と考えてしまうのが自分の理由ではありますけどね。
教えたがりでも無いけど、知見を持っている方から何かを引き出せるかは、それは練習している側のアクションに依存すると思います。表現とかはいいから、教えてくれ~!って言われたら、まあ一言ぐらいは返しませんか?それを獲得しにいく義理があるのは、練習サイドだけと思います。私の記事の持論は、教えたい側が自分からアプローチしたいというケースがメインではありましたね。
こんにちは。面白い記事ですね。
返信削除私は以前デルメゼ3をフレンドと固定を組んで攻略中に揉めた事があります。
当時はレン賢構成で私はレンでした。
黄色ローテのジャッジ後はブレスだから霧さえかければ無傷で切り抜けられるんですが、その時はボムを避ける事に必死で霧を忘れていた結果、ブレスでレンリンクが落ちて壊滅しました。
バトル後、なぜ次の攻撃が分かっているのに霧をしなかったのかと問われて、あまり覚えていなかったため「忙しくて霧ができなかった」と答えてその時は終わったのですが、後日組んだ際に「実は毎度録画をしている。その場面を見返したがとても忙しそうには見えず霧をする余裕はあった」と言われました。
そんなことがあって、結局その彼とは組むのが嫌になりましたし、今ではバトル中の指摘についてはかなり気を遣うようになったのをおぼえています。
と、つらつらと書きましたが、指摘云々について最も重要なことは、
「お互いのバトルにかける情熱の量」によってコミュニケーションを変えていく必要がある、ということではないでしょうかね。